田舎のパチ屋の経営は成り立ってる?


私は宮崎県の田舎に住んでます。
パチンコ・パチスロ大好きな私は、よくパチンコ店に出入りしてますが、打つのは中心地にある大きなパチンコ店にしか行きません。

家の近くにもパチンコ店はあるのですが、ほとんど行くことはないです。
遠くまでいくのがめんどくさい時なんか、たまに行きますがよく思うのは、「経営は成り立ってるんだろうか?」ということ。

まったくの余計なお世話なんだが、ちょっと心配になる。
健気に動き回ってる愛想のいいお兄さんにも「ちゃんと給料は支払われてるのだろうか」など本当に余計なお世話だが考えてしまう。

そこで今回は田舎のパチンコ店の経営を掘り下げて考えてみたいと思う。

特徴

まずは、特徴から経営を考えてみよう。

客層

客層は当然ながら年配層が多い。

年配層は、時間をもてあましてる方が多いので、来店頻度が非常に高い。
まさに毎日来てんじゃないかってくらいの頻度で来店してる。

なので、1日で、派手に勝ったり負けたりというのは、極力避けたいところだ。
いや、それでもいいが、トータルすると結構な額負けるはず。

なので理想は、最初は大きく勝ったり負けたりして、負けが込んできたら小さく勝ったり負けたりという風にしたいだろうな。

ここでいう大きくというのは5,000円~10,000円くらいかな。
小さくというのは1,000円くらい?

となるとMAX機は危険すぎる。
ミドルも1日となるとちょっと心配。

結果自然と甘デジになっちゃうのか。

ということは、最初は甘デジ。その後は低貸しになるのかな。

しかし最初といっても、毎日やってりゃ、おそらく低貸しに移行するのも1・2ヶ月くらいだろう。
その結果、0.5円パチンコや2円スロットなんかの需要が増えてくるのか。

という事は、甘デジやミドルで1日長く打とうと思ったら、田舎のパチンコ店の方がいいのかもしれない。
そんなにひどいことにはならず、ソコソコ遊べそう。

新台

当然新台が出れば入れないといけない。

しかし、年配層は新台の情報をそれほど持ってないので、解禁と同時に即導入なんてことはする必要がない。

もちろん、お客は年配層だけではないので、新台には敏感になる必要はあるのだが、そこまで過敏になる必要がない。
なかなか新台が導入できなかった、スロットのハーデスなんかは、当初田舎のホールでは、見かけなかった。

沖ドキトロピカル・パラダイスや、北斗の拳修羅など実際お客は付くのかちょっと心配だな~というヤツはしばらく様子を見ることが出来る。

ホールにとってこれはでかい。

出玉

結論をいえば、田舎のパチンコ店だからといって出ない。と言うわけではないと思う。
だって、さすがにそれは…でしょう。

ただ、田舎特有の0.5円パチンコ・2円スロットというのはどうだろう。

田舎のホールでは、低貸しにしかお客さんはいない。というのはわりとよく見る風景。
年配層は低貸しコーナーにいくのは1・2ヶ月なのを考えれば当然か。

じゃあ、低貸しはでるのか?

正直、自分は0.5円パチンコでは、いくら入れても出る気がしない。
まあ、普通のパチンコと比べて回りが悪いというのもあるが設定がいいわけがない。と考えてしまうからだ。

特に2円スロットなんかで、高設定なんかあるはずない。と思う。
おそらくそれは正しいのだが、2円だから、収益率が悪いから設定が悪いのではなくて、スロットには若い人しかいないからだと思う。

ホール側からしたら、年配層の常連からは小さくではなく、若い層からは大きく収益を得たいというのが本音だろう。

しかし、そうなるとますます4円パチンコ・20円スロットを打つ人がいなくなる。
そこが一番のジレンマだろう。

結論

来店頻度の高い年配層は、ほっといても勝手に来店してくれるので、低レートのパチンコで小さく収益を得たい。

若い層は、出ないと思ったら他の店に行くという選択肢があるので、スロットや高レートのパチンコで大きく出したり出さなかったりして、常連になってほしい。
その為には、多少は出すよ。
といったところか。

まあ、田舎のお店はパチンコ店でなくても地元の人には来てほしいと思うでしょうね。
その為に地域密着感をだしてるところもいっぱいある。

パチンコ店もそういう事を考えなきゃ生き残れない時代になったって事だね。

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